リセマラ、攻略

【クラロワ】『対建物+低コスト』一撃で大打撃を与えるウォールブレイカーの使い方

2コストと非常に軽いコストなのに
範囲ダメージ512を与えるユニットを2体も出す
かなり尖った性能をしたウォールブレイカー(以降WB)

敵に使われると強いのに
自分が使うと簡単に倒されて
「めっちゃ弱いじゃんこいつ!」
なんて思う事はありませんか?

れん
れん
敵に使われると強いのに、自分が使うと簡単に倒されて「めっちゃ弱いじゃんこいつ!」なんて思う事はありませんか?
ゆい
ゆい
WBは強みと弱みがはっきりしたユニットなので
意外と使うのが難しい!

という事で今回は
WBを使って戦うためのコツや
WBを採用したデッキをご紹介します!

公式によるウォールブレイカーの説明

爆弾を抱えて敵陣へ突っ込む、勇敢で危険な二人組です。彼らの渇ききった心を潤すのは、建物を爆破することだけなのです。

ウォールブレイカーの性能

レベル11時

範囲ダメージ 392
ヒットポイント 331
攻撃目標 建物
移動速度 とても早い
射程 近接(短距離)
同時出撃数 2体

 

ウォールブレイカーの強みと弱み

【GOOD】一撃のダメージが大きい

やはりなんと言っても
建物に与えるダメージの大きさが
1番の魅力ポイント!

一回で392のダメージを与えるWBが一度に2体も召喚されるので
2コストで合計で784ダメージ!

防衛施設としてよく採用される、4コストのテスラのヒットポイントが1152なので、784ダメージを与えたら半壊状態

2コストで4コストのテスラをほぼ破壊できるので
リターンは非常に高いですし
この784ダメージを相手タワーに与える事ができれば
戦況を大きく変える事ができます

また、この一体392ダメージというのは
範囲ダメージでもあるので
建物のそばに敵ユニットもいれば
一緒にダメージを与える事もできます

【GOOD】両サイドに流す事で対処が難しい


WBを使う上で基本的な出し方が
召喚された2体のWBが左右のレーンに
別れて走り出すセパレートという形

一つのタワーに与えるダメージは小さくなる代わりに、両サイドのタワーにダメージを与える事と、弱点であるローリングウッドやザップの影響を最小限に抑える事ができます

要はWBを出した時に
相手が対処しにくくなるという事

また、このセパレートしてWBを出すメリットは
クラロワの常識である「守りの方が強い」という点においても
非常に大きなメリットがあります

自分が2コストを使ってWBを出した時
やはり相手はダメージを受けたくないので
大体のパターンでは
片方のレーンにユニット片方にローリングウッド
両方のタワーをWBから守ろうとします

自分は2コストしか使っていないのに
相手は2コスト以上使わないと両方のタワーを守れないため
エリクサーでアドバンテージを取りやすい!

【BAD】体力がとても低い

ダメージの高いWBですが
その代わりに体力がとても低いという
明確な弱点が存在します

WBはセパレートするのが基本的な使い方ですが、WBはちゃんと強化しないと、相手タワーの攻撃で簡単に倒されてしまうのです

WBは相手タワーに到達するまでに3回攻撃を受けるので
最低でも相手タワーレベルと自分WBのレベルが同じ
時にはWBレベルが一つ上でないと攻撃が通らないのです

また、最弱ユニットである
スケルトンから一回でも攻撃を受けると
これでも相手タワーに攻撃が通りません

なので、体力の低さを補うために
WBのレベルを徹底的に上げるか
出し方に工夫が必要になってきます

【BAD】4コストの防衛施設テスラが弱点

また、同じ体力が低いという理由から
4コストの防衛施設テスラが弱点になります

テスラはダメージを与える事さえできれば
ほとんど破壊する事ができるのですが
テスラは攻撃速度が非常に速く
2回攻撃を受けるとWBは倒されてしまうので
簡単に二体とも処理されてしまいます

同じ防衛施設の中でも、3コストの大砲は射程が短いので、とりあえず1体はダメージを与えられますが

4コストのボムタワーは、セパレートしなかったらダメージが通らず、セパレートしても怪しいライン・・・

ウォールブレイカーを使った戦い方

1)基本は相手を動かす為に使う

クラロワは守りが基本的に強いため
WBはダメージを与える為に使うのではなく
まずは相手にユニットを出させたり
エリクサーのアドバンテージを取る目的で
最初は出して行きましょう

その為にも、最初はセパレートしてWBを出し
ローリングウッド1枚で簡単に対処できないように
心掛けながら使います

2)敵のユニットがいないレーンに送る


セパレートしたWBは
一回でもユニットから攻撃を受けると
相手タワーにまで届く事ができません

なので、どちらか片方のレーンに
敵のユニットがもし残っていたら
セパレートせずにまとめてWBを出すのも良し!

理想を言うと相手がローリングウッドを使った後が良いですが
それは慣れてから意識して行きましょう

3)テスラやローリングウッドを使われた後に

4コストの防衛施設テスラや
2コストスペルのローリングウッドとザップは
WBの天敵となります

なので、基本的には相手がそれらを使った後に
WBを使う事を心掛けます

とは言っても、上手な相手になってくると
WB対策に全然ローリングウッドを使ってこない事もあるので
そう言った時は盾にできる自分のユニットがいる時に
一緒にWBも出して行きましょう

4)ディガーやゴブバレと一緒に使うのも良し

WBを使う時にぜひ活用したい組み合わせとして
ディガーやゴブバレがあります

3コストユニットのディガーは
敵陣でも好きな場所に出現できる上に体力も多いため
ディガーを盾にしてWBを進めやすくなります

また、3コストスペルであるゴブリンバレルは
WBと同じくローリングウッドが弱点なので

WBを出して相手がローリングウッドを使えば
そのすぐ後にゴブリンバレルを投げる
ゴブリンバレルを投げて相手がローリングウッドを使えば
そのすぐ後にWBを出してダメージを与えにいくという

意図的にローリングを使わせて
WBとゴブリンバレル、どちらかの攻撃が
必ず通る状況を作り出す事ができます!

どんなデッキに使いやすい?

ゴブバレとプリンセスを主軸とした高回転枯渇デッキ

よく見るデッキタイプである
ゴブバレプリンセスを主軸とした高回転枯渇デッキですが
ゴブバレの代わりにWBを採用したり
逆にプリンセスの代わりにWBを採用するのも良し!

ゴブバレ・プリンセス・WB
どれもローリングウッドがあれば簡単に対処できますが
逆に言うとローリングウッド以外だと対処が面倒なので
弱点を補う戦い方になりますね!

ディガー・ゴブリンドリルを採用したデッキ

WBは盾にできるユニットがいれば
相手タワーにダメージを通しやすくなります

そこで、相手タワーの目の前にも出現できる
3コストユニットのディガーや
4コスト建物のゴブリンドリルを盾にし
その後ろからWBを通しに行くデッキが
ランカーの中でもよく見られるパターンです!

デッキの平均コストを3以下にして
高回転にすれば攻撃力が上がりますが
その代わりに防衛が難しくなるので
防衛の仕方に慣れてきたら強いデッキです

見習い親衛隊を採用した両サイド攻めるデッキ

WBはセパレートする事が基本ですが
そこで同じく両サイドから攻めるタイプの
見習い親衛隊と組み合わせたデッキがあります

これの良いところは
見習い親衛隊は防衛にも強いですし
相手が慣れていないと初見殺しにもなります

また、仮に自分がタワー1本折られても
こちらは両方の相手タワーを折る事ができるため
攻めにも余裕が出てくるところ

その代わりに見習い親衛隊が
ヴァルキリーやウィザードにめっぽう弱いため
そこだけ注意ですね

まとめ

今回はWBについてご紹介していきました
かなり尖った性能をしているので
慣れないと使い方が非常に難しいですが

その代わりに慣れれば邪魔な相手の防衛施設を壊しやすいし
タワーにもダメージを通しやすくなるので
ワンチャンス力が高いユニットでもあります

相手が嫌がる攻め方をするのがクラロワの基本なので
「ここで出てくるWB嫌だろうなぁ」
と、相手の表情を思い浮かべながら戦うと、ちょっと楽しかったり笑

と言った感じで楽しいユニットなので
ぜひWB使ってみてくださいね!