リセマラ、攻略

【クラロワ】『縁の下の力持ち』アイスゴーレムの使い方

2コストで体力は普通、火力も低く
何も知らないと非常に使いにくいユニットの
アイスゴーレムですが

  • 低コスト
  • 攻撃目標が建物
  • 足が遅い

この3つの特徴が噛み合ったことで
単体では活躍することができませんが
他のユニットと見合わせた、独特な戦い方ができます

れん
れん
時間稼ぎの手段としてよく使われるね
ゆい
ゆい
だからアイスゴーレムって実は使えるんだって所を、今回は紹介していくね

公式によるアイスゴーレムの説明

建物を攻撃する頑丈なユニットで、撃破されると爆発して周囲の敵の活動速度を低下させます。場を凍り付かせるには、うってつけですね!

アイスゴーレムの性能

レベル11時

ダメージ 84
毎秒ダメージ 33
死亡時ダメージ 84
攻撃速度 2.5秒
ヒットポイント 1197
攻撃目標 建物
移動速度 遅い
射程 近接(短距離)

 

アイスゴーレムの強みと弱み

【GOOD】低コストで困った時に活躍

例えば攻めにエリクサー使いすぎて
守りにエリクサーが残ってない事ってありますが
そんな時に活躍しやすいのがアイスゴーレム

アイスゴーレムをこの位置に出し
相手のユニットがいる反対に歩かせることで
相手ユニットを誘導して時間を稼ぐことができます

これを防衛テクニックとして、お散歩と言います

アイスゴーレムでペッカ・ヴァルキリーなどを誘導すれば
時間稼ぐだけに限らず
自陣タワーの攻撃を有効活用して倒す事もできます

なので、攻めのためにエリクサーを残したかったり
平均デッキコストが低くてパワーが弱かったり
またエリクサーで不利な時でも
上手くこのテクニックを使えば形勢を逆転できます

ただ、このお散歩テクニックは

  • ホグライダーの様な建物が攻撃目標のユニットは
    アイスゴーレムで誘導できない
  • エリートバーバリアンの様な足の速いユニットだと
    速い段階でアイスゴーレムが倒されて
    思ったよりも時間が稼げない事も

こういった事もあるので、そこだけは注意ですね

【GOOD】雑魚処理も可能

アイスゴーレムは死亡時に範囲ダメージを与えるため
あえて雑魚に囲まれる様に出して
自爆して処理に使う事もできます

例えば、スケルトン軍団であれば
アイスゴーレムが生み出す84ダメージで倒せますし
ガーゴイルの群れなら
アイスゴーレムの84ダメージ+ザップで倒すことができます
(5コストのガゴ群れを、2+2の4コストで処理できますね)

これを活用すれば、
スケルトンバレルから生まれるスケルトンも
簡単に処理することができますね

【BAD】攻撃力が低い

弱点の一つ目としては、火力が低いこと

体力も2コストの中では多い方ですが
特別多いわけではないですし
火力もほとんど出せないため
攻め要因としてはやはり使いにくいです

なので、攻めも使いたいのであれば
エリクサーゴーレムでいいじゃんってなるので
やはり防衛に使うのが基本になりますね

【BAD】単体では使えない

また、自分が攻めてて有利な時に
手札の隅に居残りがちな存在で

攻撃力も体力も高くない事から
余った時に単体では使いずらく
活用する時には他の何かと組み合わせないと
無駄になりがちです

攻撃目標が建物でもほとんどダメージは通せず
足も遅いので意表もつけない
・・・やはり単体では使えない子です

アイスゴーレムを使った戦い方

はっきりいって単体では使えない子ですが
だからと言って弱いわけではありません

むしろ平均デッキコストが低い場合だと
足りないパワーを補う方法として
デメリットも無しに非常に便利な存在なので
続いては、アイスゴーレムの戦い方についてご紹介!

1)サブタンクとして

まず一つ目はサブタンクとしての役割

攻める時のメインタンクは
ホグライダーやメガナイトなどになりますが
それらが手元にない時には
アイスゴーレムがその代わりになります

例えば、防衛に強いマスケット銃士ですが
体力がミリでこのままだと倒されそうな時に
アイスゴーレムを盾にすることで
本当なら相手タワーに一回しか攻撃できない所を
3・4回攻撃を可能にすることができます

これも、コストの低さによって
気軽に使いやすいのがポイントですね

また、デッキタイプによると
アイスゴーレムを盾にしてホグライダーが進む事も
出来るだけホグライダーが囲まれて受けるダメージを
受けない様にする為の工夫ですね

ちなみに、一時はアイスゴーレムではなく、ヴァルキリーを盾にして後ろからホグライダーが進むデッキが流行っていましたが、最近ではあまり見ません。アイスゴーレム+ホグライダーなら6コストですが、ヴァルキリー+ホグライダーは8コストで、運用しにくいのかもしれませんね

2)ペッカの誘導に

個人的には、この防衛時の誘導が最も使われる方法です

誘導することによって時間が稼げる事はもちろん
防衛時のパワーの低さを
自陣タワーの攻撃でカバーしたり
相手ユニットを倒すためのユニットを
できる限り生き残らせてカウンターのきっかけにも

また、回転率がめちゃめちゃ良いデッキだと
右から左に行ってきたペッカが
もう一回誘導されて左から右にと
永遠に誘導される事もあります笑

もうこうなってくると
相手に自由に攻めさせる事なく
邪魔な後衛ユニットを倒すことができます

このお散歩テクニックですが
アイスゴーレムだけでなく
エリクサーゴーレムゴーレムジャイアントでも
できない事はありません

しかし、結局コストが高かったりデメリット持ちと
気軽に防衛に使える点を考えると
やはりアイスゴーレムに軍配が上がります

ただ、このお散歩テクニックで注意が必要なのは、少しミスると敵ユニットは誘導されてくれなくて、頼りすぎると立て直しが効かない場面も多い事

相手にお散歩が読まれると、誘導先に相手の後衛ユニットを配置してきたりと、むしろ相手の攻めに利用されることも

3)アイスゴーレムとザップ

雑魚処理をする時には
アイスゴーレムの死亡時ダメージ+ザップで
大体のやつは倒すことができます

また、バーバリアンなど倒せないユニットでも
スロー効果が残っているため
タワーの攻撃があれば大体は倒せます

どんなデッキに使いやすい?

ホグライダー中心のデッキ

ホグライダーは囲まれたり
火力の高いユニットに攻撃されると弱いので
アイスゴーレムを盾にすることで攻撃を交わし
相手タワーに数発ダメージを与えやすくなります

また、攻めに必要なコストが軽いため
防衛に意識を裂いてコンスタントな攻めができます

ただし注意が必要なのは
雑魚ユニット以外は処理できないので
カウンターのキッカケを作らせてしまうこと

パワーの低いデッキ

平均デッキコストが3以下になる
高回転枯渇デッキのようなタイプのデッキは
往々にして防衛時のパワーに欠けがちなので

そんな時にもアイスゴーレムがいれば
時間を稼いで十分に処理する時間を稼げます

ただこの場合でも注意が必要で
時間をかけても敵ユニットを倒せなかった場合
誘導しながらどんどん敵ユニットが溜まることになるので
さらに処理が苦しくなる事もあります

なので、攻めにエリクサーを使いすぎないように

まとめ

アリーナが段々上がってくると
次第にその重要性が再認識されてくる
アイスゴーレム

困ったらアイスゴーレムみたいな所があって
私はほとんどのデッキに使っちゃいます笑

コストが安い事もあって
ついつい頼りすぎちゃうアイスゴーレム
ぜひ一度試してみてくださいね