リセマラ、攻略

【クラロワ】『デッキ』エアバルーン+ランバージャックの対処法

クラロワの中でもトップクラスによく見るデッキ
それがエアバルーン+ランバージャックを組み合わせた
攻めの性能に長けたデッキです

足の速いランバージャックを対処していると
その間にエアバルーンが進んでしまいますし
さらにレイジの効果も落としていくので
対処法が分からないと大ダメージを受けます

そこで今回は
対エアバルーン+ランバージャックの
対処法についてご紹介していきます

れん
れん
苦手意識を持つ人も多いと思うから、ぜひ参考にしてみてね
ゆい
ゆい
また、今回紹介する内容はクラロワの概念にも通じるから、他のバトルの参考にもなるよ

エアバルーンとランバージャックの性能

 

エアバルーン+ランバージャックはなぜ強い?

苦手意識を持つ人も多いこのデッキですが
なぜこの攻め方・組み合わせは強いのでしょうか

強みを知ることから対処法への理解に繋がるので
まずは「なぜ強いのか」という理由から紹介していきます!

1.速攻性が高い

まずは主に足の速いランバージャックによる
速攻性の高さが強さの一つになります

攻めの強さを測るパラメータとして
相手のタワーまで詰め寄るスピードは大きく関係します
なぜなら、足が遅ければそれだけ迎撃する時間があるので
防衛ユニットも出しやすいですし
敵ユニットへの攻撃回数も増えます

そして、その攻めるスピードにおいて
足の速いランバージャックを採用することで
相手が守るための十分な時間を与えない事
強さの理由の一つであると言えます

ランバージャックの足の速さもさることながら、倒された時にレイジを落としていく事で、残されたユニットの攻撃速度が上がる点も、攻めるスピードにつながっています

2.ランバージャックが盾になる

理由の二つ目として
ランバージャックがエアバルーンの盾になる事があります

本来ならエアバルーン自体は
対して強い部類のユニットではありません
建物で誘導されたり、アイスウィザードで足止めされれば
あとはタワーの攻撃だけで簡単に迎撃されるほどで
同じ5コストユニットのジャイアントに比べると
あまりヒットポイントは高い方ではありません

しかし、ランバージャックと組み合わせることで
ランバージャックの足を止めさせるために
地上ユニットで迎撃していると
その間にエアバルーンが進んでしまうので
それが非常に厄介なところですね

ランバージャックはそこそこの体力を持ちながらも、速い攻撃速度を持っているため、無視していると馬鹿にできないダメージを受けてしまいます

なので、ランバージャックを対処すると
今度はエアバルーンが進んでくるという
二者択一を迫る攻め方なんですね

3.エアバルーンの弱点がカバーされる

3つ目の理由としてランバージャックが
エアバルーンの弱さをカバーする点もあります

エアバルーンはあまり体力が多い方ではないことと
攻撃速度が2秒と遅いこともあり
普通に進むと2回攻撃できるかどうかといった感じになります

しかし、足の速いランバージャックが防衛のタゲをとり
先に倒されてレイジを撒き散らすことで
エアバルーンの遅い攻撃速度がカバーされます

これのせいで一撃のダメージ量も増えますし
攻撃速度も上がって2回3回と
簡単に攻撃を受ける事になってしまうんですね

エアバルーン+ランバージャックの対処法

ここまでエアバルーン+ランバージャックの
強さについて紹介してきましたが

相手がこのデッキを使ってきた時の対処法として
主に3つの選択肢が用意できます

どの選択肢を選ぶかは自分が使うデッキや
その戦況によっても変化してくるので
ぜひ自分に合う選択肢を選んでみてくださいね

1.ランバージャックを倒さない

一つ目は盾となるランバージャックを倒さず
誘導する事が挙げられます
私はアイスゴーレムをよくデッキに採用するので
割とこの方法をお勧めします

このエアバルーン+ランバージャックの組み合わせは
ランバージャックを倒してしまうから
エアバルーンの火力と攻撃速度が上がり
大ダメージを受けるきっかけになると言えます

裏を返して言えば、ランバージャックを倒さず
先にエアバルーンから倒す事ができれば
一番ダメージを受けにくくなるのです

では具体的に、どうやってランバージャックを倒さず
エアバルーンから先に攻撃するのかというと
私はアイスゴーレムを使ってランバージャックを誘導し
お散歩テクニックを活用します

お散歩テクニックを活用すれば
ランバージャックが真っ直ぐタワーに進んでこないので
防衛ユニットのタゲがエアバルーンに向います

足の速いランバージャックを誘導するのは
なかなか手慣れてないと難しいですが
これができると一番楽かなと個人的には思います

2.時間をかけさせる

二つ目の選択肢としては
非常に平凡ですが時間をかけさせる点があります

例えば、建物を使って誘導し時間を稼いでも良いですし
アイスウィザード・エレクトロウィザードを採用して
攻めに時間をかけさせても良いです

他にも1コストのアイススピリットであれば
比較的どんなデッキでも採用しやすいので
迎撃しやすくなるかと思います

結局、エアバルーン+ランバージャックは
攻めの速さが最大の長所なのでそれさえ邪魔する事ができれば
対処する時間にも余裕ができるので、比較的守りやすくなるかと思います

3.カウンターに全力を注ぐ

三つ目の選択肢としてですが
もはやノーダメージで防衛することを諦めて
カウンターに全力を注ぐ選択肢です

エアバルーン+ランバージャックのデメリット
相手の防衛ユニットを排除しにくい所にあります

通常なら攻める時に
ペッカの後ろにウィザードをつける様に
攻めながら相手の防衛ユニットを倒す戦い方をします
それ故に、攻め終わった後にも敵の防衛ユニットが残らず
カウンターを受けづらい状況を作る事ができます

しかし、エアバルーン+ランバージャックは
ランバージャックでしか敵ユニットを倒せませんが
肝心のランバージャックは単体攻撃しかできず
さらに空中ユニットには攻撃できないので
相手の防衛ユニットが比較的生き残りやすいのです

エアバルーン+ランバージャックの攻めを行うには
9コスト必要なので相手はほとんどエリクサーが残りません

なので、もし仮に相手の防衛ユニットが
同じように丸々9コスト分生き残ったら
残り少ないエリクサーで相手は防衛しなければいけないので
攻めには強いけれどカウンターも受けやすいという欠点があります

なので、適度に防衛ユニットが生き残り
反撃に命をかけるのは割とあり得る選択肢になりますね

まとめ

今回はエアバルーン+ランバージャックの組み合わせにおける
強みと対処法についてご紹介していきました

私はアイスゴーレムを使って
ランバージャックを倒さず誘導する事が多いですが
デッキによっては攻めを組み立てるために必要エリクサーが多い事から
防衛ユニットを生き残らせてゴーレムで反撃を目指す
という選択肢を選ぶ方も多いかと思います

いずれにしても対処法さえ頭に浮かんでいれば
あとは慣れと判断スピードだけなので
自然と対処できる様になりますよ!